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2025年05月07日

プロジェクトマネージャーは「現場全体の管理者」

http://shigotosu.com/project-leader-manager-94

プロジェクトリーダーが、「現場に付きっきりで指示を出す人」であるとするならば、プロジェクトマネージャーは、「プロジェクト全体を見回し、滞るポジションがないように管理する人」です。
なので、現場に必要な専門的技術を持っていない人も多いのですが、その代わりに、より広い視野を持つことが求められます。
そのプロジェクトにお金はいくら必要か・現場をうまく回していくためには、どこの部署にどれだけの人員を配置すれば良いのか・プロジェクトを早く正確に完成させるためには、どのような工程で作業を進めていくべきかなど、プロジェクトを円滑に進めるための「裏方管理」を行っています。
そして、現場が滞ったり問題が生じたりしたら、プロジェクトリーダーと交渉し、流れを変えるための指示を出すのも、プロジェクトマネージャーの仕事です。
従ってプロジェクトリーダーとは、プロジェクトの現場そのものよりも、「プロジェクトに関わる人間」を動かす仕事であると言えます。


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プロジェクトリーダーの数で決まる!

5.プロジェクトマネージャーは、会社と現場の間に立って調整することが主な仕事
プロジェクトを行う際、当然のことながら、予算など、一定の条件下で行わなくてはなりません。
しかし、現場はどんどん動いていきます。
そうすると、会社側と現場側に溝が生じてきます。
その溝を埋めるべく、間に立って奮闘しなくてはならないのが、プロジェクトマネージャーです。
言わば、「会社と現場の橋渡し役」です。
会社側の言い分・現場側の言い分の両方をきちんと把握した上で、どう調整することが1番ベストなのかを判断する力が求められます。
そして、どちらに味方することなく、プロジェクトを成功させるためのベストな調整方法を、冷静に判断し、指示しなくてはいけません。
大勢の人や利害関係の間に立たなければならない仕事であるため、時として、憎まれ役にならざるを得ない仕事であるとも言えます。



Posted by DREAM SKY at 14:33